• 2024/03/15 初版

始業前

1. PC、プリンタ、シュレッダーの電源を入れる
2. 【PC】Windowsメニューより「Logizard Zero HT Print Service」を立ち上げる。
3. 【biz-logi】「1.準備処理」のF6「実行」のボタンを押す。処理が終わったら次へ。
4. 「2.出荷指示 取込」でF6「実行」のボタンを押す。実行したら『ファイル監視中...』と表示された小窓が出てくるので、「最小化」をクリック。
5. ロジザードにログインする。(セキュリティ上、ID・パスワードは記述しない)

送り状絡みのトラブルを発生させる可能性があるため、当日の作業完了まで「Logizard Zero HT Print Service」「biz-logi」を終了させない。

終業後

PC、プリンタ、シュレッダーの電源をシャットダウンする。戸締まり、消灯する。

入庫

1. ロジザードの「入荷」タブの「入荷受付」をクリック
2. 「入荷受付」の「当日分のみ表示」をクリック
3. 検品対象の行のチェックボックスを入れる
4. リストの「明細」をクリックし、「入荷受付明細」欄の商品名、予定登録数を控える。
5. 目視で検品を行い、品目・数量に差異がないかを確認する。
6. ロジザードに戻り、下部「処理を選択して実行ボタンを押してください」のラジオボタン「入荷確定まで進める」を選択
7. 「実行」をクリック
8. ZZZブロックに入庫検品した製品が移されるので、棚移動を行う。

返品

出荷した製品が戻って来た場合、返品作業を行う。
集荷の佐川ドライバー、もしくは宅配等で返品物が戻ってくるので、送り状の控えを保存しておく。

1. バックログで返品が届く旨を通知されたら当該スレッドを印刷しておく。
2. 返品物を受領したことをバックログで返信する。(着払い/発払い、佐川以外であれば業者名)
3. 印刷したスレッドに受領日を記入し返品物に貼る。
4. 返品物は専用のパレットに集めておく。(定例会で仕分ける)

#1 引当とリスト出力

1. ロジザードの「出荷」タブの「出荷指示」をクリック
2. 「通販(卸)」の「一週間前まで表示」をクリック
   ※かなり以前より出荷データを入力している場合がある。「一週間前まで表示」ても表示されないので週に1度は「詳細検索」の「出荷登録日」右側のみ今日の日付にし、検索を行う。
3. リストが表示される。黄色の表示は未来日や欠品等で出荷指示が不可。
   ※黄色表示で割当結果の欄が「過去」となっている場合は、原田様に連絡。
4. リスト下部のラジオボタンは「出荷指示を行う」を選択して「実行」ボタンをクリック。
5. 「出荷」タブの「引当処理」をクリック
6. 「引当処理(通販/卸)」の「当日」をクリック
7. リスト下部のラジオボタンは「引当処理を行う」を選択して「実行」ボタンをクリック。
8. 「ファイル出力処理」の「ピッキングリスト」にチェックを入れ「出力」をクリック。
9. 出力されたPDFを右クリックにて保存。※保存先が今日の日付になっているか確認。
10. 出力されたPDFを右クリックにて印刷。プリンターが「外部倉庫」になっているか確認。
11. 複数枚に及ぶピッキングリストはホッチキスで留める。印刷されたリストをフォーク取り、手元作業者仕分ける。4の棚は別箇にして分けること。また、重量物が持てない作業者もいるので、20kgを目安として振り分ける。
12. 「楽天市場・Yahoo・au Pay」は赤丸を、「上新電機・Amazon・加賀ソルネット・DCM」は赤で下線を引く。

作業性を考慮し、トレーのリストで同じピック対象物がある場合はまとめておく。(例：フォームローラー、キングofベンチ etc)

#2 ピッキング

1. ピッキングリストに署名する。シャチハタのようなスタンプがあると便利。
2. ピッキングリストに指示されたロケーションから、指定された品番と個数を集品する。※在庫が狂うので指示されたロケーション以外からのピッキングは禁止。
3. ピッキングリストの商品を全部集品できたら、ピッキングリストを飛ばないようにはさげておく。※重量品、高所にあるものについてはフォークマンに依頼するか、2・3段目ピッキングのトレーにリストを入れる。

#3 検品・梱包

1. 検品の際は必ず1つのリストを検品し終わってから次のリストを手にすること。
2. ハンディーターミナルで検品を行う。自身に割り当てられた番号のハンディーを使用すること。
3. ログインID・パスワードは現場責任者に尋ねる。(セキュリティ上、記述しない)
4. ハンディーでログインしたら「2.出荷」を選択し、「2.出荷検品(通販)」を選択する。(卸の場合は「1.出荷検品(卸)」)
5. ピッキングリスト右上のバーコードをスキャンし、製品のバーコードを読み込んでいく。(卸の場合は2回F4キーを押してから製品をスキャン)
6. 「予定外」と表示されれば誤ピック、「不足あり」と表示されればピック不足なので十字キーの下を押し、何が足りないかを確認する。
7. 製品を全部スキャンし、警告が表示されなければF4キーで確定する。
8. 1つのリストの検品が終了すると送り状が1枚発行される。検品確定後に送り状が発行されるので、リスト右上の番号と送り状左下の番号6桁が一致するか【必ず】確認すること。
9. 梱包材を用いて梱包する。梱包し終わった際、複数個になった場合はbiz-logiにて送り状の「11.出荷サブメニュー」より「1.出荷個数変更」を行う。
10. biz-logi出荷個数変更はスキャナで「検索用問い合わせNo」に問番を入力。
11. 「個数」欄に変更したい個数を入力し「Enterキー」を押すと、プリンターから指定口数の送り状が発行される。
12. NE、口数が合っているか確認し、貼り付け終わったら変更前の古い送り状はシュレッダーにかける。
13. 送り状を貼り終わったものはパレットに置く。

プロテイン、電気製品はエアキャップで包むこと。

特殊作業の前に専用のパレットを用意し集めておく。
作業の具体的な内容がバックログで指示されるのでその通りに行う。

Amazon

ピッキングの際はなるべくきれいなものを集める。バックログで4から始まるJANを貼る指示がくるので、指示通りに貼付する。(貼る位置など)
NEと紐づいた専用シールが郵送されるので、間違いのないように貼り付ける。(まれにバックログの添付ファイルにて送付される場合もある)
外装には製品JANシールを貼付する。

ジョイントマットの外箱に大きいバーコードがあった場合、バーコード全面を白紙で隠しその上から指示されたバーコードを貼付する。

上新電機

《センター向け》
バックログにて伝票のデータが送られるので、伝票に書き写す。
納品書在中の封筒に切手を貼った返信用封筒と2～5枚目の伝票を入れ、外箱に貼る。
複数口になった場合でも伝票は1つのみ。
外箱に製品JANシールを貼付する。
伝票の1枚目はファイリングして保管。月末あたりに1ヶ月分をまとめて送る。
センター向け出荷は検品完了の当日に出荷する。

《個人向け》
伝票類の貼付はなく、通常の出荷と同様に検品まで行う。
NEと送り状問番をバックログにて報告。
個人向け出荷は検品完了の翌営業日に出荷する。

封筒、伝票などが10を下回った場合、バックログにて補充を依頼する。

加賀ソルネット

外装のコンディションに非常に神経質な顧客のため、特に製品や外装についての汚破損は厳しく検品すること。
外装には注文書、納品書と製品JANシールを貼付する。外箱に直接貼付は出来ないので紙で巻いてから貼付する。

DCM

バックログで指示があった場合のみ専用の納品書封筒に明細書を封入し貼付する。書類はバックログで送付される。

インポートは問番をアップロードし、顧客に出荷状況の通知を行う。
11時(暫定)と17時(締め)に行うのが通例だが、出荷の多い日は暫定2回、締め1回の計3回インポート作業を行う。

#1 締め作業以外のインポート

2バッチ目の引当操作後、11:00から行う。

1. 「biz-logi」の「3.出荷指示 検索」をクリック
2. 「出荷日」欄の日付を両方とも今日の日付にする。
3. 「データ条件」は「すべて」を選択
4. 「F6 検索」をクリック
5. 確定済みの問番一覧が表示される
6. 「ツール」の「ファイルに出力」をクリック。保存先が「暫定出荷データ」となっているか確認。
7. 「ロジザード」の「管理」タブより「インポート」をクリック。
8. 「インポート」をクリックし「ファイル種類」を「送り状問番」、「取込パターン」を「【暫定運用】事前一括発行問番取込」を選択。
9. 「暫定出荷データ」からファイルを選択。その際、ファイルの作成日時が今日の作成した時間近辺になっているかどうかを確認。
10. 「実行」をクリック

※出荷の多い日は上記を17:00までに再度実施する。

#2 締め作業後のインポート

締め作業後にインポート作業を行う。

1. 作業場を目視で残荷がないか確認。
2. 「ロジザード」の「出荷」タブより「出荷確定」をクリック。
3. 「出荷確定(通販/卸)」の「当日」をクリックし、何も表示されなかった場合は未検品なし。
4. 未検品がなければ「biz-logi」の「5.確定処理」をクリック。
   エラーデータが残っている旨の確認が表示されるが、「いいえ」をクリック。
5. 「F6 実行」をクリック
   ※確定処理を実行すると、当日は出庫作業はできなくなるので慎重に取り扱うこと。
6. 「ロジザード」の「管理」タブより「インポート」をクリック。
7. 「インポート」をクリックし「ファイル種類」を「送り状問番」、「取込パターン」を「BizLogiインポート」を選択。
8. 「出荷履歴データ」フォルダからファイルを選択。その際、ファイルの作成日時が今日の作成した時間近辺になっているかどうかを確認。
9. 「実行」をクリック

ルール

午前中の課題は午前中に、午後分は17:00までには対応するのが基本。

カテゴリーが「クレーム」となっているものは、最優先で対応する。

完了・処理中などのステータスを変更してよいのは上新電機と原田様のみ。

送付先住所など個人情報はパスワード付きのファイルが送付されるので、現場管理者にパスワードを尋ねる。

基本的な使い方

• 左側「課題」をクリックすると、一覧が表示される。
• 上部「状態」「担当者」で絞り込みを行う。
  「キーワード」でスレッド番号を指定することもできる。
• 目的のスレッドをクリックすると、やり取りが時系列で表示される。
• 返信する場合は画面最下部に「コメント」と表示されているエリアがあるのでクリックする。
• 「コメント」をクッリクすると拡大されるので、記入欄下部「＠」をクリックし宛先を選ぶ、同様に「コメントをお知らせしたいユーザー」「担当者」の3点を同一の宛先にする。
• 入力が終わったら「登録」をクッリクする。

連絡先

• ファイティングロード　原田様
  08013108970
• SGL　成田様
  08074309266